【GⅢ】七夕賞の振り返り
菊沢騎手重賞初制覇おめでとうございます!
ということで、昨日行われた七夕賞を振り返っていきます。
1.全着順
1000m通過タイム58秒とやはりマルターズアポジーの逃げは半端ないですね...
稍重の芝であれだけのハイペースでレースが進んでは、4コーナを回った段階で先行馬たちがずるずると後退するのは当然だと思います。(中段後ろ~後方にいた馬が4頭掲示板に乗る着順まで来ていますからね。)
その分ミッキースワローは最初こそ中段の後ろに付けていましたが、4コーナのからのまくりが見事でした。馬自体が出走メンバー中No.1の実績があることも勿論ですが、菊沢騎手の好騎乗が光ったレースになったのではないでしょうか。
クレッシェンドラヴはこれまでの2走とは違い後方での競馬をしましたが、前述の通りハイペースなレースとなった分、4コーナ~最後の直線のロングスパートが利いたのだと思います。正直、勝ち馬との差は仕掛けるタイミングの速さではないでしょうか。
また、タフさを求められるレースや小回りコースは得意なように見受けられました。中山コースでも好走していますからね。
この次も小回りコースの重賞(小倉記念や福島記念など)に出走してたら注目していきたいですね。
ロードヴァンドールは先行馬の中で唯一粘ったように見受けられました。レース前のきゅう舎関係者の話で「阪神大賞典と同じくらいの状態」とコメントがありましたがまさしくその通りだと思いました。あの時も、ハイペースで逃げたのにも関わらず、今回と同じく最後まで粘って3着に来てますからね。また、横山典さんが逃げ・先行するとホント上手いことを改めて思い知らされました。恐れ入りました<m(__)m>
2.私の予想結果
◎:クレッシェンドラヴ・・・1着
○:タニノフランケル・・・6着
▲:ブラックスピネル・・・14着
△:ストロングタイタン・・・16着
※今回ツイートやスクショをするのを忘れました、すみません。
ボロボロです...ミッキースワローを完全に侮っていましたm(__)m
最重量ハンデとはいえ、実績馬は軽視してはいけないことを思い知らされました。(実績馬だからこそ、最重量ハンデになるのは当たり前ですが。)
3.最後に
ミッキースワロー陣営の七夕賞表彰式を、遠くの木陰から菩薩のように見守っていた横山典弘さん。 pic.twitter.com/ZbzfpcR6oN
— K.K (@moerouekura) 2019年7月7日
表彰式が終わると、満面の笑みで菊沢調教師と握手。 pic.twitter.com/nU1hcsOAOm
— K.K (@moerouekura) 2019年7月7日
典さんの人柄の良さが滲み出てますね。カッコイイ...