寿司ガリの独り言

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【GⅠ】優駿牝馬(オークス)で注目する馬

5月19日(日)東京競馬場で行われる第80回優駿牝馬(オークス)で私が注目している5頭を紹介します。

 

1頭目:ラヴズオンリーユー(◎〜○候補)

前走忘れな草賞は4か月の休み明けながら 2着に3馬身差をつけて圧勝しました。

私は忘れな草賞をリアルタイムで見ていて、オークスに出走するなら面白い存在になるなと思っていました。

今回はGⅠレースということもあり万全の仕上げでレースに臨むと思われます。

初の長距離輸送と初の左回りコースという点が不安ですが、オークスの出走メンバーの中でも能力は上位だと思うので不安点を払拭するようなレースをしてくれることに期待です!

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2頭目:クロノジェネシス(◎〜▲候補)

阪神JF2着・桜花賞3着とGⅠレースで惜しい競馬が続いていますが、この馬も3歳牝馬の中ではトップクラスであると思います。東京競馬場は2月のクイーンCのレース内容がよかったのとこの馬の半姉は昨日のヴィクトリアマイルを制覇したノームコアなので今の速いタイムが出まくっている東京競馬場の馬場は合っていると思われます。

2400mの適正には疑問が残りますが、3度目のGⅠレースで3度目の正直となるか注目です。

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3頭目:ビーチサンバ(▲〜△候補)

1勝馬ながら重賞レースでは(0.2.1.1)と健闘しておりオークスでも上位争いをするのではないかと思います。馬主金子真人さん・調教師友道康夫さんはクラシック戦線で数々の名馬を輩出したコンビです。鞍上の福永祐一騎手も「牝馬の福永」と言われる程牝馬GⅠは得意としています。陣営の強力な後押しでこれまでの雪辱を晴らせるか注目です。

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4頭目:シゲルピンクダイヤ(▲〜△候補)

桜花賞では上がりタイム最速の32.7秒で2着に食い込みました。桜花賞でグランアレグリア以外で強い競馬をしたのはこの馬ではないかと思っています。

オークスでも東京競馬場の長い直線を活かして最後に追い込んでくる...って展開もあると思います。ダイワメジャー産駒で2000m以上の重賞勝ち馬はいないことと初の長距離輸送など不安な点は幾つかありますが、馬主の森中蕃オーナーの悲願のGⅠ制覇となるか注目です。

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5頭目:シェーングランツ(△候補)

 今年に入ってチューリップ賞5着・桜花賞9着と苦戦が続いていますが、この馬の半姉は2017年のオークスを制覇したソウルスターリングであり、出走メンバーの中でオークスに一番向いている血統ではないかと思われます。昨年のアルテミスSを勝っており東京競馬場の適正も問題ありません。今の東京競馬場の高速馬場に対応できるかが課題となりますが、名手武豊騎手とのコンビであっと言わせるレースに期待です。

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最終的な予想はレース当日(5/19)の12:00までに私のTwitter(@yh_gari)に掲載する予定です。宜しければそちらも見ていただけると幸いですm(__)m 

 

(5/18更新)

Twitterに最終予想を掲載しました!

 

桜花賞組で東京2戦2勝のクロノジェネシスを本命にしました。

先行勢の粘り込みを警戒してコントラチェックを◯印に

フローラS組上位2頭(ウィクトーリア・シャドウディーヴァ)も距離延長は向いていると思うのでそれぞれ▲・☆印を付けました。

当初本命候補だったラヴズオンリーユーは初の長距離輸送がどうしても気になったのでで△印としました。

この判断が吉と出るか凶とでるか... 

 

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NHKマイルC振り返り

令和最初のGⅠレースでアドマイヤマーズが2歳王者の意地を見せつけてくれました。

ここでNHKマイルカップを振り返りたいと思います。

 

・全着順

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*1

 

タイム早っ!Σ(・□・;)

昨日及び今日の東京競馬場の芝レースは外差しが決まることが多かったのでその傾向がもろに出たのではないでしょうか。3着のカテドラルは最後の直線で狭い内側を突き抜けました。あれはアヴドゥラ騎手の好判断ではないかいと思います。

1番人気5着のグランアレグリアはスタートが遅れて外から他の馬がかぶらされる形で道中進む展開になりました。朝日杯FSの時と同じく他の馬からかぶらされると精神的な脆さが出てしまったのでないかと...そんな感じがします。

 

・私の予想結果

何かもどかしい結果になってしまいました。

まぁカテドラルに△印付けてるから(震え声

レース1時間前にこんなツイートをしながら、アドマイヤマーズを軸に変更したりケイデンスコールに印を付けなかった自分を殴りたい気分です(-_-;)

 

・最後に

サートゥルナーリアはレーン騎手で調整中とのことです。

以下のデータがあるので、日本ダービー当日の単勝オッズが割れそうですね。

個人的にはホープフルステークスまでサートゥルナーリアの主戦騎手だったデムーロ騎手の方がいい気がします。アドマイヤマーズは日本ダービー出走予定ないですからね。

どちらにせよサートゥルナーリアに誰が騎乗するか注目ですね。

NHKマイルカップで注目している馬

5月5日(日)東京競馬場で行われる第24回NHKマイルカップで私が注目している4頭を紹介します。

※「NHKマイルカップってどんなレース?」って方は以下のページを参考にしてね。

www.jra.go.jp

 

1頭目:グランアレグリア

前走の桜花賞はレースレコードを更新する圧勝劇でした。今回は東京競馬場でのレースですが、過去に新馬戦とサウジアラビアCを勝っているのでコース適性に関しては全く問題ないと思われます。

ここで勝って去年の朝日杯FSでアドマイヤマーズに負けた雪辱を晴らせるか注目です!

 

2頭目:アドマイヤマーズ

朝日杯FSではグランアレグリアに先着し優勝しました。皐月賞は4着でしたが鞍上のデムーロ騎手が2000mは長いと言った通り距離の問題があったのではないかと思います。今回は得意の1600mであり左回りコースは中京で2勝、東京で2着1回と問題はなさそうなので巻き返しに期待が持てます。

 

3頭目:ヴァルディゼール

シンザン記念勝ち馬。シンザン記念の勝ち馬はアーモンドアイ、ロジクライ等GⅠや重賞戦線で活躍する馬が多く出世レースの1つと言われています。

前走のアーリントンカップは8着でしたが1着との差は0.2秒とそこまで差はありませんでした。前走の負けで人気を落とすようであれば紐として狙っていきたいと思っています。

 

4頭目:グルーヴィット

前走ファルコンS2着。新馬戦とその次の500万条件戦はダートだったことを考えると、初重賞で尚且つ初の芝レースで2着という結果は中々出せるものではないかと思います。

2017年の2着馬リエノテソーロみたいにダート経験がある馬がNHKマイルCで激走するって展開があってもおかしくないと感じます。

天皇賞・春の振り返り

昨日の天皇賞・春、フィエールマンとグローリーヴェイズの最後の直線の叩き合い

凄かったですね。ここで天皇賞・春の振り返りをしたいと思います。

 

・全着順

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*1

 

最初の1000m59.8秒と比較的早いベースでヴォージュがレースを引っ張る形になりました。残り1000mを切った段階で最後方いたエタリオウが進出を開始。

残り800mを切った段階でフィエールマン・グローリーヴェイズが進出を開始し、そのまま2頭の叩き合いになりました。

過去の天皇賞・春でも最終コーナー通過順が7位以内の馬が最終的に上位を占める傾向が多いので、今年もその傾向に当てはまったレースだったと思います。

勝ったフィエールマンは道中で2着のグローリーヴェイズより前に位置することができたのが大きいのではないかと思います。上がり3Fタイムはグローリーヴェイズの方が早いですからね。

2番人気で4着だったエタリオウは道中の位置取りがあまりにも後ろ過ぎた...そんな感じがします。

 

・予想結果

全然ダメでした...

 

・最後に

本馬場入場の際に関西テレビ吉原アナウンサーより以下紹介がありました。

そして、この舞台に立つはずだった1頭を紹介します。平成最後の天皇賞(春)を目指し、調教を積んできたシャケトラ・・4月の17日の調教中に故障しこの世を去りました。輝く場所を求めて全力で駆け抜けたその足跡は歴史の1ページに確かに刻まれています。

 この天皇賞・春はまるでシャケトラの追悼レースではないかと思いました。

シャケトラに騎乗予定だった戸崎騎手がグローリーヴェイズに騎乗して2着。勝ったフィエールマンも今年1月のAJCCでシャケトラと叩き合いをして2着になった馬。

シャケトラが天国からフィエールマンとグローリーヴェイズを後押ししてくれたのかな?

また、レースで故障したヴォージュも命は無事だそうです。これもシャケトラが天国からヴォージュを守ってくれた...そんな気がします。

私の勝手な妄想ですが、競馬にはこういったドラマが沢山あってそれが魅力の一つだと思っています。

天皇賞・春で個人的に注目している馬

4月28日京都競馬場で行われる、第159回天皇賞・春

私が注目している4頭を紹介します。

※「天皇賞・春ってどんなレース?」って方は以下のページを参考にしてね。

www.jra.go.jp

 

1頭目:エタリオウ

昨年の菊花賞2着、今年3月の日経賞2着と惜しい競馬が続いている当馬。

なんとデビューから10戦のうち7戦が2着であり、父馬であるステイゴールドの血を

最も受け継いでいるのはこの馬ではないかと一部では言われています。

ステイゴールドは現役時代重賞2着・3着が多いことで有名です。

 只、ステイゴールド産駒の天皇賞・春勝馬は過去5年で3頭(14年:フェノーメノ、15年:ゴールドシップ、18年:レインボーライン)と非常に相性がいいのでシルバーコレクター返上に期待です。

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2頭目:フィエールマン

昨年の菊花賞馬。前走のAJCCでは2着でしたがレース展開が向かなかったこともあり度外視してもよい気がします。只、昨年の菊花賞自体最後の直線でよーいドンのレースだったので長距離適性があるか正直微妙なところがあります。しかし先週の京都競馬場で芝2200mのレコードタイム(しかも1000万条件のレースで)がでるほど超高速馬場になる可能性があるのでそうなった場合この馬の展開に向いたレースになるのではないかと思います。ディープインパクト産駒の天皇賞・春勝馬は未だ出ていませんが平成最後のGⅠレースで歴史が変わるか注目です。

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3頭目:クリンチャー

昨年凱旋門賞に挑戦した馬です。昨年秋以降不振が続いていますが昨年の天皇賞・春3着を含め、京都競馬場の成績が4戦の内、1着:2回 2着:1回 3着:1回と京都競馬場を得意としています。鞍上の三浦皇成騎手も先々週1日で5勝と絶好調なので京都大得意の馬とのコンビで一発があるのではないでしょうか。

平成最後のGⅠレースで三浦皇成騎手の初GⅠ制覇!ってなったら盛り上がりそうですね。

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4頭目:ユーキャンスマイル

今年のダイヤモンドステークスを優勝し重賞ウィナーの仲間入りを果たした同馬。

前走後の岩田騎手のコメントで「これから長距離戦線が楽しみです。」とあり長距離戦線の主役候補として期待されております。芝2200m以上の成績も全6戦の内、1着3回 2着:1回 3着:1回と相性がいい成績となっております。昨年の天皇賞・春優勝騎手とのコンビで菊花賞で負けたフィエールマン・エタリオウにリベンジができるか注目です。

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最後に

4月17日(水)天皇賞・春に出走予定だったシャケトラが調教中のケガで予後不良となり安楽死となりました。私は一昨年の日経新春杯でシャケトラを知りいつかGⅠを制覇することを信じてひそかに応援しておりました。AJCC阪神大賞典の勝ちっぷりを見て天皇賞・春で本命にしようと思っていた矢先の出来事で最初は亡くなったことが信じられない気持ちになりました

競争馬の予後不良安楽死との記事を見る度に全馬無事であることの大切さを感じます。

シャケトラ号のご冥福をお祈りいたします。天国でゆっくり休んでね。

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皐月賞の振り返り

皐月賞面白いレースでしたね!

最後の直線は見てて熱くなりました。

ここで皐月賞を振り返りたいと思います。

 

・全着順

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結果的に先行してレースを進めた馬が上位を占めました。過去の皐月賞でも先行した馬の好走が多いので今回もその傾向が出たと思われます。

レース前はサートゥルナーリア1強と言われましたが、タイムと着差から見てサートゥルナーリア・ヴェロックス・ダノンキングリーの3強になったのではないでしょうか。

私が好きな2016年牡馬クラシックを彷彿させるような日本ダービー菊花賞を期待したいです。(勿論ダービートライアルや夏の上がり馬が出てくると思うのでまだまだ分かりませんが...)

日本ダービー注目馬の記事はレース1週間前までに書く予定です(*^-^*)

 

ちなみに私の皐月賞予想の結果はなんと...

 

1着~4着まで完全的中でしたw

滅多にないので爽快ですね(*^^*)

 

次の予想も頑張って的中させるぞ!(死亡フラグ)

皐月賞で個人的に注目している馬

皐月賞で個人的に注目している馬をピックアップしていきます!

※「皐月賞って何?」って方は以下のサイトを参考にしてね

www.jra.go.jp

 

1頭目:ヴェロックス

新馬戦を8馬身差の圧勝。前走の若葉ステークスも良血馬ワールドプレミアに3馬身差をつけて快勝しました。重賞レースの実績こそまだないですがGⅠの舞台でどれだけの力を発揮してくれるか楽しみです!馬主は3歳牡馬クラッシックで様々な名馬と栄冠を共にした金子真人さん、鞍上は4/7現在リーディングトップの川田騎手であることが心強いですね。ジャスタウェイ産駒初のGⅠ制覇にも期待ですね!!

↓↓↓ヴェロックスの詳細はこちら↓↓↓

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2頭目:サートゥルナーリア

デビューから3連勝でGⅠホープフルステークスを制覇し現段階で牡馬クラッシック3冠(皐月賞日本ダービー菊花賞)制覇に最も近い一頭と言われています。年明け初のレースとなりますが先日の桜花賞で同じく年明け初のレースとなったグランアレグリア桜花賞レコードタイムで制覇したことからぶっつけ本番でも力を発揮してくれると思います。去年ジャパンカップレコードタイムを記録しさらに先月のドバイターフで快勝したアーモンドアイと同じロードカタロア産駒なので、今年もこの産駒がクラシックを盛り上げてくれることに期待です!鞍上は昨年GⅠ7勝のC.ルメール騎手なので、なにかやってくれる感が大きいですね。

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3頭目:ニシノデイジー

同世代で唯一重賞を2勝している実績馬です。前走の弥生賞はまさかの4着でしたが当日の大雨で馬場が渋っていたことを考えると恐らく渋った馬場は苦手ではないのかと思います。皐月賞当日は4/8段階で晴れの予報なので良馬場で自分の力を十分に発揮してくれるのではないかと期待しています!同馬のデビューから継続して騎乗している勝浦騎手との抜群の相性で実績馬の意地を見せれるか注目です。

↓↓↓ニシノディジーの詳細はこちら↓↓↓

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4頭目:ダノンキングリー

前走の共同通信杯でGⅠ馬アドマイヤマーズを1と4分の1差をつけて勝った馬です。過去に共同通信杯で勝った馬はオルフェーヴルゴールドシップと3歳牡馬クラッシックで活躍した馬を輩出した出世レースとなっています。父馬もクラッシック戦線で勝ち馬が多いディープインパクト産駒であり、この馬もクラシック戦線を盛り上げてくれると思います。また、鞍上の戸崎騎手の2年連続の皐月賞制覇なるかにも注目です。

↓↓↓ダノンキングリーの詳細はこちら↓↓↓ 

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5頭目:シュヴァルツリーゼ

デビューしてまだ2戦しか走っていない馬ですが、前走の弥生賞で最終コーナーを曲がった際に他の馬と接触し外に大きく逸れたのにも関わらず直線でもの凄い追い込みを決め2着を確保したのを見て、とてつもない素質がある馬ではないのではないかと思いました。まだまだ未知数なところは多いですが、皐月賞本番であっと言わせてくれる走りを期待したくなります。鞍上が今年の3歳重賞で2回穴をあけている石橋騎手なのが何よりも不気味です。

↓↓↓シュヴァルツリーゼの詳細はこちら↓↓↓

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 今年の皐月賞は実力が拮抗しておりどの馬が勝ってもおかしくはないと思います。

今から皐月賞当日が楽しみです!

最終的な予想はTwitterで公開する予定です。